超楽しかった！！サマソニ2018レポ

夏の定番、サマソニに行ってきた

毎年夏になると音楽フェスが定番！
音楽が好きな人間にとって夏はたくさんの音楽イベントがあって最高な季節！
好きなアーティストのライブに行くのも楽しいけど。いろいろなアーティストの音楽が一日に聴けるフェスは特別な楽しみがあるよねー。

フェスは音楽を聴くのも楽しいけど、友達と外で音楽を聴いて楽しむことも魅力の一つ。
最前線で揉まれながら音楽を楽しむのもいいけど、後方で芝生に寝転がって楽しむこともできて、楽しみ方もいろいろ。

最近では出店で食べるカフェ飯もマスト！
たくさんのお店が出店していてお酒もご飯も楽しめるよ。

そんな楽しい夏フェスの中でも洋楽が好きな自分にとって欠かせないイベントがサマソニ！
サマソニはある程度音楽フェスの楽しみ方を知っている人が集まるという点で、落ち着いたフェスって感じ。
大きな会場もいいけど、スタジアムライブも趣深くていいよ。

ここからはサマソニ2018に参戦して気になったアーティストのレポをしていくよ。
今回のサマソニ2018のメインステージのファーストアクトは超大物ルーキーのThe Sherlocksだったんだけど、これ以上ふさわしいアーティストは考えられなかった！

見た目もスタイリッシュでかっこいいんだけど、曲が鳴り始めるととてもかっこいいロックが響き渡って、透明感と清潔感があるバンドの音楽とボーカルの歌い上げるボーカルが合わさると相乗効果でホント最高。
オープニングアクトにピッタリな演奏で最高のサマソニの幕開けだったなー。

マウンテンステージではペール・ウエイヴスも素敵だった。
イギリスで最もアツイといわれる賞を多く獲得してて、噂では魅力的と聞いていたものの実際のライブを目にするとホント圧巻！
風貌もゴシックメイクと赤いパンツスタイルでとてもかっこよくって、80年代を思わせるようなサウンドがとても似合ってた。

ステージもうわさを聞き付けた人が集まったのか曲が進むにつれてどんどんと人が押し寄せてきたよ。
そんな中でもビジュアルだけで人目を引くだけじゃなくて、音楽もしっかりと仕上がって神々しい様子はこれからの成長を期待できると思う。

Noel Gallagher’s High Flying Birdsは個人的にもっとも楽しみにしてた！
登場とともに期待を上回る勢いで体が震えたし。
あのカリスマ性は誰も勝てないと思うくらい素晴らしかった！！

サウンドも新境地っていうのかな、エレクトロニクスな近未来音楽とサイフォンのような大陸的なものがミックスされてて新しいものだったなー。
聴いていても重厚でサイケな音楽は本当にテンション上がる！
セットリストもビッグナンバーが続いて、興奮は最高潮！！

昨今のロックはEDMが主流となってて、もちろんそういった音楽も好きなんだけど、ロックをかき鳴らすような音楽もやはり魅力だよなー。
余計なことを取り除いてシンプルに音楽をかき鳴らし、何度もギターを持ち替えて局の世界を作り出すのはやはり興奮が違うよね。

最後にはビートルズのカバーでAll You Need Is Loveもぐっときたなー。
オアシス時代からカバーでライブを終えるのがノエルの定番なんだけど、愛の歌を歌うのが昨今の定番。
曲調の影響もあるのか肩の力が抜けて優しい表情をしているノエルがたまらなく魅力的で忘れらんない。

最終的に全16曲、90分のステージは見ごたえがあったのに一瞬に感じるくらい全身で持って行かれた！！
ノエルだけでも十分サマソニの意味があると感じさせるライブだったなー。