河津桜まつりで一足早くお花見に

2月後半に開催される河津桜まつり

2月といえばまだまだ寒い日々が続いてる時期だけど、春を感じれる場所があるって知ってる?
だったら、河津桜まつりに行こうぜ!
ふつう、桜といえば3月末から4月初めにかけてのイメージだけど、河津桜まつりは2月後半からスタートなんだ!

場所は静岡県の河津町。
ちょっと遠出するけど、それがまたワクワクするよね。
しかも、この町の桜は特別な種類の桜なんだ。
それが河津桜なんだけど、ふつうの桜よりも早く咲くから、こんな時期に早くもお花見が楽しめるってわけ。

河津桜ってのは、静岡県の河津町で見つかった早咲きの桜なんだ。
一般的には桜=3月下旬のソメイヨシノが主流だけど、この河津桜は2月の半ばごろから3月にかけてが盛り。
しかも、咲き始めたら約1か月も楽しめるから、お花見が長く楽しめる。

河津桜が発見されたのは1955年で、河津町の住人がたまたま見つけた苗からスタートしてるんだ。
その1本の苗が見つかってから11年もかかって初めて花を咲かせた。
それだけじゃなく、その後に研究と調査が行われて、1974年にようやく「カワヅザクラ」として名前がついた。

この名前をつけるまでの期間、地元の人たちは何度も何度もこの桜の世話をしたんだ。
普通の桜とは違って早く咲く特性を理解し、それを生かす方法を研究し続けた。
つまり、この桜が今日ここまで来られたのは、たくさんの人の努力と時間がかかっているわけだ。

ともかく、河津桜はただの桜じゃなくて、その背後には地元の人たちの歴史と努力があるんだ。
だからこそ、ぜひ河津町に行って、このスペシャルな桜をチェックしてほしい!
なお、河津町までは電車で行くのも車で行くのもアリ!
河津駅からはすぐだし、車なら高速道路を使えば楽々アクセス可能!
それに、駐車場もしっかり用意されてるから安心してね。

河津桜まつりの見どころ

ここの景色は川の流れと桜の花がコラボして、どこか幻想的でロマンチックな雰囲気を醸し出しているんだ。
水面に映る桜の花びらがきらきらしてて、まるで夢の世界に迷い込んだみたい。
川岸にはベンチもあるから、しばらく座ってこの美しい光景を堪能するのがおすすめ!
風が吹くと桜の花びらがちょっと舞い上がって、それがまた絶景。
まじで、この光景は一度は見ておかなきゃ損なレベル。

それに、夜にはライトアップで夜桜を楽しめる。
昼間の桜も綺麗だけど、夜の桜はロマンチックで幻想的。
デートにも最適だぞ!

この桜まつりの期間中は、屋台がたくさん出るからお腹も満たされる!
たこ焼き、焼き鳥、お好み焼きとか、ほかにも地元のグルメも楽しめるから食べて、食べて、食べまくれ!
あと、河津町には温泉もあるんだよね。
日帰り温泉もあるから、ぜひ桜を見たついでに温泉を楽しんでほしい。